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咳止めのツボってあるの?

咳止めにはツボがあるといわれています。

ツボとは言っても、いろいろな咳止めのためのツボがあるのです。
ここでは、一般的に有効とされているツボを紹介しておきます。
前の首の付け根辺りの「てんとつ」というツボがかなり効果があります。

風邪などにより喉が真っ赤になって腫れてくる時も、この「てんとつ」というツボを抑えることによってかなり咳の症状を和らげることができます。
この咳止めのツボでは、残念ながら過剰な咳による炎症などを和らげることは難しいのですが、咳を止めること自体にはすごく役に立つので、学校や職場などの公の場では、このツボを有効活用すると良いでしょう。

また、即効的に咳止めの効果があるツボもあります。
肘の内側に出来る代小じわの線上にある真ん中のツボの「尺沢」というツボを抑えるとかなり効果があります。
このツボはのどがいがらっぽいときなどにもかなり効果があるので、風邪の引き始めなどのときも有効でしょう。
この尺沢の抑え方としてはむしろ痛みが走るくらい抑えるのが一番効果があるそうです。

また、そのすぐ上辺りにある「上尺沢」というツボも咳止めにかなり効果があります。 ここでは説明を省略しますが、調べて試してみるのもいいでしょう。