咳の病気・咳止め対処法.com

咳が止まらなくて困ることは、だんだん体力が失われていくことです。

咳がなかなか止まらないと、体力を消耗・睡眠の妨害・胸部や腹部の筋肉痛・精神的なストレスになったりと、体に悪影響を及ぼします。
とにかく咳がずっと続くと疲れませんか？
たかが咳と油断しないほうがいいこともあります。
何日間もずっと咳が止まらないと、骨が弱っている人でなくても、肋骨が疲労骨折したりすることがあります。

あまりに咳が止まらないときは、痰が出ない乾いた咳の場合には、咳止め薬を服用してみてもいいでしょう。

咳止めを選ぶ注意点は、咳中枢の働きを抑えるタイプや、気管支の収縮を抑えるタイプのものがあるので、よくわからないときは医師や薬剤師に相談しましょう。

痰がからみ、ゴホンゴホンと湿ったタイプの咳は、呼吸器の炎症やアレルギーが原因となって咳が出ていることが多いものです。
痰には、気道に付着したほこりやウイルスが取り込まれていて、呼吸器の病気による膿を含んでいるときもあります。
このときは、むやみに咳止めを飲むのは控えるようにしてください。

長く咳が続く場合は、市販薬に頼りすぎずに、医師（内科医）を受診してちゃんと診断・薬の処方をしてもらうようにしましょう。
アナタが思っているよりも重大な病気が隠れていることもありますので、くれぐれも無理はし過ぎないようにしましょう。